ママンと京都に旅行というより古布買いツアーに行きました(笑)。その中でもメインはこの骨とう市でした。
京都でアンティーク着物・リサイクル着物、昔きものを取り扱っているお店を知りたい場合は「京都アンティーク着物探訪」で。
◇2003年9月21日(日) くもり→雨
「弘法さん」とも呼ばれる大きな市。以前京都に住んでいたときに来たことはありますが、当時はひやかしだったので、すごい人出とヘンテコな物を売っていたお店しか覚えていませんでした。骨董市というよりフリーマーケットに近いような雰囲気です。今回は着物や古布が目当てなのですが東寺の境内は広いので探すのも一苦労でした。
東山に泊っていたので、市バス202に乗って「東寺南門前」で降りたのですが、その一つ前の「九条大宮」で降りたほうが近かったかも。現にほとんどの乗客はそちらで降りました。同じバス停名でも路線によりバス停が異なるので、地元の方が降りるところで一緒に降りたほうが賢明です。
とにかくぐるっと回ってみようということになり、南大門をくぐって左に進み時計回りに回ってみました。とにかくすごい人ではぐれないように気をつけていたのですが、ママンを見失って焦ることしばしば。今ならお互いに携帯電話を持っているのではぐれてもなんとかなりますけど当時はやみくもに探すしか手はないですからね。
あの広い境内を門前からずっと露店が埋め尽くし、古道具、骨董、食料、衣服から日用品までいろんなお店が揃っています。お着物を扱っているお店を探しているにも関わらず、変わった品物に目を奪われて、進む速度も亀の如しです。
食堂の裏のお手水のところに着物や帯をてんこもりで売っているお店があって、そこでは外人さんや若い女性たちによるバーゲン売り場のような戦場がありました。もちろん参戦しました(笑)。それでも「思ったよりお着物のお店ないね」と言っていたらありました。金堂の前に着物を扱うお店が多数立ち並んでいました。つまり南大門からまっすぐ正面に向かって進んでいればよかったのです。
そこには前日お邪魔しただいやすさんも出店していました。他にも老舗なお店が多いのか、さすが京都!と思う上品なものがでます。ママンとウキウキと見始めたのですが、雨が降り始め店じまいを始めるお店がでてきました。慌てて買いこみましたけどすでに歩き疲れていたのでいつものキレがなかったかも。それでも「雨だしオマケして〜」と値切りましたけど(笑)。
帰る時には本降りになっていて、ぱんぱんのビニール袋をいくつも両手提げておっちらよっちら歩く私たちはアヤシイ二入組だったでしょう・・・。とにかく疲れました。でもなかなかの戦果でニッコリでした。
毎月第1日曜には骨董だけの市も開かれるそうです。
着物、はぎれ、帯など、たくさん買いこみました、が、たくさんすぎて写真撮るの忘れました・・・
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